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それいけ のんたっく![]() |
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■020 −Nontack VS ShadowLord |
![]() 傍らには数人の友人と、どんな仕組みかは分からねどクルクル回って光って唸る巨大なクリスタル。私たちはただ黙って立ち尽くし、白く吐き出される己の息を見つめながら、用事があったのに急いで駆けつけてくれるという心優しき戦友 ![]() …要するに、これからみんなで闇王さんのお宅を訪問するので待ち合わせ中、というだけなんですが、なにしろ闇王戦といえば(普通の人の)ヴァナ人生における最初の区切りといいますか節目といいますか、そんな一大イベントです。一応のんたっくもソレを当面の目標としておりましたので、ちょっぴり真面目に文学的な感じで書いてみよう!とは思ったんですが、いつも以上に回りくどくなっただけでした。無念。 今回のPTメンバーはナイト×3 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 段差の上にいるゴブに絡まれたりワープ装置で一人取り残されて見つかって殺されたりデーモンに殴られるも華麗に避けて実は無事だったりと、いろいろ面白い出来事があって動画でお見せできないのが残念なくらいです。 そんな調子で、周囲に人が居たならばびっくり&困惑させて迷惑をかけたであろうと思われる大騒ぎをしつつ城を奥へ奥へと進んで行き、ようやく闇王さんのお部屋前に到着…してみたら、なぜかポツンとミスラさんが一人たたずんでいました。まったくもって意味不明ですが、それはきっとお互い様なので気にしないことにします。ほぼ無意味に等しい戦略会議の合間にミスラさんともちょっとだけ挨拶を交わし、いざお部屋に突入です。 ちなみに、ここまで来ておいて部屋に入れなかったらどうしようと密かにビクビクしていたというのはナイショです。入れました。よかった。 お部屋に入ってみると、イベントムービーが始まりました。ザイド兄貴と闇王さんのシリアスな会話が展開する最中、ところどころでサンタ帽と初期装備のマヌケ面のんたっくがチラッと映ります。はっきり言ってふいんき台無しです。そんなタルタルクオリティがラブいです。 爆笑ムービー(違)を楽しんで、のんたっく以外のためのプロシェルなどの準備を済ませたら、おもむろに戦闘開始です。黙って待っててくれる闇王さんに悪役魂を感じます。 まずは打ち合わせどおりにのんたっくが単身突撃! 役立たずのんたっくの最大の見せ場です。いくぞおぉぉオラァァァ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後、幾度かの死亡と偽のんたっく ![]() ![]() ![]() ![]() そうなんです。闇王が倒れたその瞬間、のんたっくは自らの両足でしっかりと立っておりました。レイズ受けたばっかりでHP1だったけど。まぁ回復したところでHP7か、良くてHP29だし。 イベントが終わってバトルフィールドから吐き出されたときに死体じゃないなんて、初めてかもしれません。素晴らしい!この感動と感謝の気持ちを表すため、「夏」「祭」の団扇を両手にPTメンに踊りをささげます。季節外れでもなんでもいいんです。だってほかにろくな物持ってないし。 そしてバストゥークに帰還したのんたっくは、大統領にミッション完遂の報告をして、レベル1のくせにランク6のお墨付きをいただくのでした。 のんたっくがヴァナ・ディールの地に舞い降りてから実に…えー…何年だか忘れましたが、少なくとも5年くらい? 人様の何倍もの時間をかけて、ついにここまでやってきました(成長はしてないけど)。基本怠け者で出不精でのんべんだらりな私も、やっとそれなりのケジメをつけることができたような気がします。これで安心してまた引きこもれ… ![]() ……。がんばります。 |
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