それいけ のんたっく | |||
■007 −先人に花束を |
バストゥークに帰ってまいりましたが、釣りエサであるところのミミズが買えないと釣りはできません。たまに親切なLSの人がポストにミミズをそっと忍ばせておいてくれますが、アテにしてはダメです。想像するとそんなポストちょっと気持ち悪いし(ぉぃ)。なので、とりあえずできそうなクエをやってみることにしました。 ここを読んでいらしゃる方ならば説明不要と思いますが、のんたっくはレベルを上げてはいけません。なので、モンスを退治してアイテムゲット!などのクエは一人でやってはいけないことになっています。問答無用です。従って競売やバザーで買うことのできるアイテムで済ませられるものや、どっかに行ってポイントを調べてくればOKなもの、などがのんたっくでもひとりでできるもん!ということになります。あ、お断りしておきますが当サイトは某えねえちけーの回し者ではありませんから心配しなくても大丈夫です(何が)。 そのような都合のよいクエというのは割とあるもので、金さえあればかなりこなすことができます。しかしそんなクエについて書いたってちっとも面白くないでしょう。間違って1個のアイテムをダースの値段で落札しちゃったYO!くらいしないとネタ的には弱い気がします。 そこでバストゥークをウロチョロしてのんたっく日記にピッタシなクエを探してみました。見つけた候補はいくつかありましたが、その中から北グスタにある石碑に花束を供えてきてちょんまげ!という依頼に応えることにしました。 このクエは鉱山区宿屋の一室にいるElkiさん(だっけ)という方のお願い。それくらい自分で行け!なんてことは言わないで、託された花束を大事に抱えてだまってうなずきましょう。いつものブロンズキャップをかぶって出発。港から出てひた走ります。 そういえばのんたっく生まれてこの方、北グスタは南グスタに入る道のあたりまでしか行ったことがありませんでした。初登山?ちょっとワクワクします。カメに注意しつつ、セイレーンの涙が拾える川の近くの登山口から入山。タルにはこの坂はキツそうですが。うんせうんせ。 さてこの山、アクチブなのはゴブさんくらいなんですが、夜になるとオオカミさんが徘徊するようになります。なので暗くなる前に用事を済ませたいところ。ここのオオカミさんはほかのクエで用事がある相手なのですが、のんたっく一人では無視せざるを得ませんし。さっさと登りたいのですがウロウロしてるうちに行き止まりに着いてしまいました。あれ?二段目の登山口はどこだっけ…?ああダメだ、のんたっくの中の人がすっかり忘れています。しかも探してウロついているうちにゴブサッグさんに見つかってしまいました。あえなく死亡…ふりだしにもどる。 気を取り直して再出発です。とりあえず二段目の登り口がない方の道は覚えましたので、反対に行けばあるはずです。走れおれさま!カメを脇目に!ゴブのうしろを!ふ〜り〜むくなよ〜うつむくなよ〜〜♪(ハナ歌)おお、二段目登り口はっけん!なんか思い出してきました!そうだここをまっすぐ行けばまた登り口が…あった!登った!石碑ハッケーン!ゴブもハッケーン!!そこぉ邪魔!通れません!あっちいけシッシッ! ※無駄にテンション高いのは地味なクエをムリヤリ盛り上げようとしているからです。あんまり気にしないように。 そして目的の石碑の前にたどりつきました。なんてことのない石碑なんですが、バストゥークの歴史に関わるもので誰かの大事な思いがここに…と思うと、ちょっぴり真摯な気持ちに。刻まれた名前を調べ、持ってきた花束を供えて、ひととき祈りをささげます。任務完了。 よし、帰ろう。くるっと振り向いて一目散にゴブめがけて駆け出すのんたっく!見つかった!殴られた!倒れた!死んだ!死デジョーーーン!ああなんて楽チン。Elkiさんに報告をして例のごとくのんたっくの使えない装備(下ばき)を貰って、本日のクエストは終了〜。おつかれさまでした。 |