それいけ のんたっく


■006 −そうだ、ラバオに行こう

 さて、無意味な各国訪問の旅を終えバスに帰ったのんたっく。これからバスのクエを少しやってみようかな〜などと思いつつも、とりあえず釣りをしてダラダラする毎日。だってフナ釣ってお金稼ぎたいし。バケツも集まるし。
 そんな釣り三昧なある日、のんたっくの頭のアンテナに電波 コッペからの助言が届きました。「フナ釣りといえば名所があるわよ!行くのよ〜!」 ピコーンひらめいた!デコデコでこり〜ん!

ころころ  そうだ、ラバオに行こう。

 というわけで、コッペの冒険と同じキャッチコピー(?)で釣りをしにラバオへ行くことにしました。まずは鉱山区のお店でミミズを大量に買い込みます。現地の競売所で虫団子という手もあるのですが、ちょっとフトコロが心もとないのでミミズで頑張ることにします。そして帽子をかぶってツェールンからコロロカへと入ります。

 コロロカではミミズ、コウモリ、クモ、たこやき、スライム、巨人さんなどがいらっしゃいいます。このうちスライムと巨人さんがアクチブでして、聴覚感知だったりします。しかも洞窟ですので逃げ場がせまくて少し考えるとタイヘンそうに思えます。しかし実際に走ってみると、そんなでもなかったりします。これはやっぱりアクチブモンスさんがそれなりに距離を置いてウロついているせいかと思います。安全な迂回路を通ってもいいのですが、まっすぐ走ってもぜんぜん大丈夫。巨人狩をしている高レベルの人もいたりしますので、そう苦労しないで砂漠まで出ることができました。

 アルテパ砂漠は東から西へいくルートはらくちん。通り道の途中ではアクチブモンスといえばサソリさんがちょっとだけ要注意なくらいで、素直に最短コースを走るだけで西への出口まで着くことができました。コッペの日記でも書いていますが、問題はここからです。
 西アルテパに入ってラバオに着くまでには、ミミズ、アリ、たまにサボテンさんといったこわーいアクチブモンスが待ち構えております。特に普段かくれていて突然ドゴーンと飛び出てくるミミズが危険。
ごぼごぼ  通常アルテパまで来るようなレベルであれば、ミミズは移動しないのでからまれても無視すればいいのですが…のんたっくはレベル1。絡まれたら即死です。例のごとく周囲を見回しまくり、前方をよく確認して走るコースをすばやく判断しながら走る走る。距離は短いのでジャグナーを抜けるときのような疲労はありませんが、いつミミズが現れて襲われるかワカラン!というバイオハザードのような恐怖感(?)が味わえます。

 今回は運良くミミズさんにもサボテンさんにも出会うことなく完走できました。うひゃーあこがれのラバオ!見事に釣り人ばっかり。試しにラッキーロールにも挑戦してみましたが、やっぱりダメでした。あちこちで記念写真を撮りましたらアタマまで水につかって釣り開始。タルタルはエラ呼吸できるというウワサがありますが、実はのんたっくはアンテナだけ水面に出して、そこで呼吸することもできます(嘘)。

アリアリ  ラバオではフナがよく釣れます。なのですぐに持参のミミズが尽きまして、死デジョンで帰ってミミズを補充することにします。お外に出ましたらば上手い具合にアリさんがいましたので、アリさんの服に鼻汁を拭いて怒らせて、殴っていただきました。さすが、一撃死。アリーヴェデルチ。
 バスにもどってお店に向かいます。そこで発覚した驚愕の事実。ミミズ売ってないじゃねぇかよ。ちくしょーしばらくラバオにいたらいつのまにかバス最下位になってたYO!しょうがないのでこの日はこれで釣り終了。その後常にバスの順位に一喜一憂することになるのでした。


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